会話はラリー説
関西人の喋りやすさ
関西人、特に大阪人との会話はリズムゲームである。卓球のラリーと言ってもよい。
なんでもいいから素早くレスを返すのが大事だ。考えすぎたら返せなくなるので、率直に思ったことを言えばよい。
先日おしゃべりイベントを複数こなしてそう思った。関西人は喋りやすい。
どこに球を打ってもラリーが続くように返ってくる。関西ネイティブの人の返しのうまさに甘えてはいるが、関西人ファームウェアが無意識にやっているところもあるだろう。
ZoomやDiscordだとリズムゲームはうまくいかない。音ゲームで遅延が致命的なように、リモートだと会話のリズムが保ちにくくなる。
大阪府出身の妻氏は「大阪人の会話は光速を超えるんや!リモートでは遅い!」と言っていた。意味がわからない。詭弁である。
もしかしすると人間はラリーという営為を楽しんでいるんだろうか、と思ったりしたsta.icon
関西人は特に素早くそれを行う文化になっている
が、関西人の特権ではなく、人間がそうなっている
でなければ、情報さえやりとりすればいいのに雑談だの顔合わせてだの原始的な営為が未だに続いていることの説明がつかない
説明をつけたいのだ。俺は。でないと納得できないから。原始人がのさばっていて俺も巻き込むのが許せないので。しかし原始人達を変えることもできないのでsta.icon