仕舞うのではなく捨てるというメンタルモデル
ミニマリズムを知らない人は基本的に仕舞おうとする
(それ以前に仕舞うことすらせず放置 → 汚部屋もありえるが、これも本質的には仕舞うのと一緒)
どの文化圏に当てはまるかはわからんが、こんまりが米で流行ったのもあるし日本以上に広い気はしてるsta.icon
仕舞っておけば再利用できるかもしれないから
ただし稀に「捨てる必要がない」ほど潤沢なケースがある
部屋が広い、金がある、頭の処理能力が強い etc
一方で、ミニマリズムを知っているとそれが幻想だったり弊害を生んだりすることを知っている
自分のリソースに限りがあるとか、時間経てば文脈も変わって価値も変わるとか、残っていることや視界に入ることで意識にのぼってくる「注意のコスト」が馬鹿にならないとか
どうすればいいかも知っている
捨てればいいのだ
仕舞うだけでなく捨てるという選択肢が出てくる
このメンタルモデルがあると盤外戦ができるようになるsta.icon