仕事で化けの皮が剥がれるのはなぜか
拘束時間が長いから
妥協できないから
締切までにやれ、となってたら基本的には残業してでもやらないといけない
学生のテスト勉強みたいなベストエフォートは許されない
従うべきルールやプロセスや空気が多いから
使える手段が限定されるから
自分が普段使ってるPC、スマホ、サブスクその他デバイスや道具が使えない
ワーキーに適応するには、見ての通り色々と必要である。というより「思っている以上に自由が利かない」。
誰にでもできることでは決してない。相当の我慢、適応、体力、容認といったものが求められるのである。
ワーキーなものは学生時代はほぼ無く、働いてから初めて直面する
アルバイト、大学の卒論修論などは(ゼロではないが)たかが知れている
ASDに限らず発達障害者はワーキーなものと相性が悪いので大体こじれる気がするねsta.icon
会社員らしくない働き方だと、仕事がワーキーでない(or薄い)可能性はある
ベンチャーとか
ただその場合は地力と迅速な結果が求められてゲーミーが求められる感じ たとえば配信者はまさにそうだろう
この場合、会社員的な適応はできなくてもいいが、仕事の能力は優秀である必要がある
ワーキーに耐える力があるなら、無能でも何とかなる
無能な社員や上司は腐るほどいるだろう?sta.icon
管理や調整はワーキーに強い人が、前進(考えたりつくったりなど仕事を前に進める)はゲーミーに強い人が強い
が、これはしばしば食い違う
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ワーキーに管理・渉外する ゲーミーに管理・渉外する
ワーキーに前進する 1 2
ゲーミーに前進する 3 4
1 ワーキー世界
会社、特に大きな会社はこれになりがち
前進するのが遅い(物分りの悪いワーキーな人たちやツールーロールに阻まれる) 特殊なシチュでは極めて有効だが、日常ではほとんど縁がない
軍隊や災害時対応など
しかしそういう場合でも現場では臨機応変が求められるので、管理側がそこを容認できないと現場が死ぬ
2 ゴミ
1に加えて、マネージャーや経営陣など権力持つ側がワーキーを放棄しているパターン
ガバナンスがゴミなで、でも現場の自由は認めない前時代的な組織でありがち
JTCのような大企業でもこの形態を取っていることがある(部署や事業部によって違う)
3 バランス
管理や渉外はちゃんとビジネスライクにちゃんとするが、前進時はそこまで求めない
無難なバランスsta.icon
が、管理や渉外を担う人たちはゲーミーではないので、いわゆる壁役が要るのが現実
4 ゲーミー世界
良くも悪くも早い
実力主義という名の政治になりがち
権力持ってる奴の一存になりがつ≒そいつに気に入られるかどうかゲーになりがち
上に立つ者が無能か、無能が多いと無法地帯になりがち
あとちゃんとした管理や渉外というのは、ある程度の規模や世界では必須になってくる(のでいつまでもこれだと続かない)