人月商売
かかるコストを人月で計算する
例: 「このシステムの構築にはn人月かかりますねー」
当該人月を費やすことを契約として締結する
ので「n人月分は必ず稼働しなければならない」なんてことになる
人月という概念を支えている前提
人員は誰もが常に一定のパフォーマンスを発揮する
仕事の進捗は、かけた時間に比例して進む
問題点
非生産的かつ拘束が強すぎる
要するに「稼働する時間を費やすこと」が成果になっている
これに染まった者(SEやマネージャ)が人月商売的な発想(時間を売ることのみを是とする働き方)しかできない
人月を支える前提(モデル)がシンプルすぎて精度がゴミ