ワークウェアエンジニア1
kz 以下は2021/12時点の古いやつ
ニュアンス
ITエンジニアに近い
インフラエンジニア
ソフトウェアエンジニア
ワークウェアエンジニア ★感覚的にはレイヤー
ただし、ITとして何かをつくるわけではない(つくることもある)
ITエンジニアとデザイナーの間くらい
ITエンジニア: 形にする
ワークウェアエンジニア: 概念をつくる(言葉でつくる)……が、ITエンジニア側もデザイナー側にもかぶる
デザイナー: 概念をつくる(イメージでつくる)
お仕事
誰かのために、個人用のワークウェアをつくる
自組織向けに、組織用のワークウェアをつくる
お客さん向けに、組織用のワークウェアをつくる
どちらかと言えば「誰かのために」なニュアンスが強い。
自分一人用のものをつくるだけ、はワークウェアエンジニアではない(ただの日曜プログラマーあるいは趣味みたいなもん)
お仕事の例
(まだ確立されていないので妄想)
チーム内の進捗会議方法改善
事後アンケートでは、
チームA: 6人中、「やってよかった」は5人
チームB: 9人中、「やってよかった」は4人
チームC: 4人中、「やってよかった」は4人
考察
チームBのようなウォーターフォールガッチガチの組織では、常に二次元表的計画でコミュニケーションを行うためそもそもマッチしなかった
ある大企業にて、PCのファイルフォルダの良い整理方法がわからないというミドルマネジメント層向けに整理術をつくることになった
当日発表では、参加者475にて評価は3.9/5.0、一ヶ月後のアンケートでは119回答で評価は4.1/5.0
あるお客様からの「チャットにおけるメンション割り込みが多くて生産性が出ないので何とかしてほしい」に対して
これを元に、お客様はチャットツール開発を行い、割り込みの少ないチャットを実現した
gitの啓蒙普及に困っているお客様との協業において、「バージョン管理対象から除外する」という発想が無いことが大きな障壁だと判明
分離リテラシーという概念で整備を行い、これをもってすれば「秘密情報をアップロードするのを防げる」「マスキングしなくても良い」などを実現できることを示した 啓蒙普及が加速した
要するに、今までものづくりと言えば「プログラム」「デザイン」「キャッチコピー」などであったが、ここにワークウェア(特に「概念」や「~~術」といったprotocol)も加わるのであるsta.icon*2