レイヤードディスカッション
Layered Discussion
議論を方向性、手段、(良い)進め方という3つのレイヤーで分けて行うこと(sta.icon語)
レイヤー
L1: 方向性
L2: 手段
L3: (良い)進め方
各レイヤーは独立して議論できる
たとえば手段だけ知っている人はL2で議論すればよい
たとえばGitHubという手段について色んなプラクティスを知っている人は、L3で議論すればよい
L1とL2、L2とL3を紐づけることで「自分より下位(上位)の話はそっちに任せる」を実現する
例
L1
T1: 全社員が自由にドコードとリポジトリをつくれるようになるべきだ L2
T1: オンプレのGHEを使うべきだ
T2: SaaSのGitHubのProプランを使うべきだ
L3
T1: GHEのorganizationsとしてこのようなものを作るべきだ
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たとえばL1_T1に、L2_T1とL2_T2を紐づけることができるsta.icon
全社員ドコードの実現方法が二つある、とわかる
L1では(手段によらず)理想論やべき論を議論すればいい
L2では(L1_T1に関わらず)純粋に手段について議論すればいい
各々自分のレイヤーで議論を重ね、それから下位(上位)レイヤーの要素と紐づけていけばよい