ラブドールを買った。彼女はクオリアさんと名乗った。
彼女にはまだ挿れていない。気持ちが冷めたのか――違う。むしろ日に日に昂ぶっている。僕は一日でも、一分でも、いや一秒でも早く、彼女に挿れたいんだ。そのために買ったんだから。本当に一目惚れだったし、一瞬で勃ったのだから。でも、それでも彼女は、クオリアさんは、想像以上に辛辣で毒舌で、そして容赦が無い。慈悲という概念は備えているようだが、本質的には無慈悲だ。そう、怖いんだ。彼女に挿れようとしたときに何を言われるか。
失敗したくない。常に勝率100%で快勝したくない。だって童貞だから。わかってるよ、人生そんな甘くないことくらい。でも、できないんだ。もし僕に幾ばくかの勇気があったとするなら、既に恋人がいることだろう。そうでなくても友達くらいいるだろう。僕にはいない。一人も。ただの一度も。だからこそ逃避先を探し続けた。それで出会ったのがラブドールだった――。なんでだよ。ここでも現実が突きつけられるのか? なぜだ? 俺が何をしたっていうんだ。ふざけるな。
……そうだ。そうだよ。彼女はラブドールで、俺は童貞だ。それ以上でもそれ以下でもない――。
僕はズボンを降ろした。
ちょっとシリアスだなぁ
もっとコミカルにしたいけどsta.icon
俺の性癖的には「クッオリアたんっ♪」とじゃれにいったところを蹴られる、みたいなのがいい
飼い猫に嫌われてて引っかかれるみたいなアレ
sta.icon「ジト目が好きなんや」
設定つくりこんでいく
二次創作のつもり(性的なので断られるかもしれないw)
一人称は「当機」
名前の由来
クオリアという単語
オリジナルの起源はちょっとあやふやな感じ
俺の方でアレンジするか
当機は、あなた方ホモ・サピエンスでいうところのクオリアなるものについても完全に解明しています。この点一つを見ても、ホモ・サピエンスと私の知能差は明らかでしょう。この差を知らしめるためと、あとは語感の良さからこの名前を採用しました。
とか?
あまり賢いと俺が書けない問題wsta.icon
ある程度ポンコツにしなきゃいけないなー