モヒカン族
はてなグループ mohicanにおけるモヒカン族宣言などによると、以下のような特徴を持つ。
技術的知識に優れ、それらの知識を当然の物として扱いがち。
情緒的なやりとりよりは情報の交換を重視する。
社交辞令を入れず端的に論点を述べることが望ましいと考える。
ミスを指摘すること、ミスを指摘されることは悪意的なことや失礼なことではなく、間違った情報を訂正する大切な行為であると考える1。 間違った情報を発した者には、即座に率直に真摯に訂正する習慣を身につけさせようとする。これは相手を「育てる」ことであると考えている。
情報に独自の解釈を加えて伝達するがごとき行為を伝言ゲームと解釈し、一律に嫌悪する。
発言内容こそが重要であり、発言した人物は重要ではない。
正しい情報に対して尊重する態度を持つべきである。
発言した人物によって受け取り方が変わるような情報であれば、その情報にはそもそも価値がない。
モヒカン族が情報の交換としての対話を重視するあまり、対話を通じて相手が感情的になる可能性を軽視すること、また間違いは積極的に訂正しようとする習慣はしばしば揉め事につながる。モヒカン族は対話の相手に対して、当たり障りのない言い回しではなく端的な指摘をする。また相手の論に間違いがあると考えればそれを1つ1つ確実に指摘しようとする。
知識の多用
情緒よりも情報
解釈よりも事実