メーカーのスケジュールとマネージャーのスケジュール
マネージャーのスケジュール
1時間というスロットが並んでおり、各スロットに「誰と会うか」を割り当てるだけ
メーカー(Maker、エンジニアなどつくる人)のスケジュール
半日(午前全体 or 午後全体)という単位のスロットを持つ
これは最小単位であり、もっと長いかもしれない
単位に食い違いがある
マネージャーの感覚で会議を入れられると、メーカーは死ぬ
1時間という細切れにまどわされる
参加しなきゃいけないし、集中も途切れるし、参加後に集中取り戻さないといけないし
よってマネージャーはメーカーを尊重し、マネージャーのスケジュールに巻き込まないようにするべき
無能だとこれがわからず、安直に会議を撃つ
投資家がメーカーのスケジュールに合わせてもばちは当たらない
会議を一日の終わりに集中させているらしい(つまりメーカーは自分のメーカースケジュールに則って午前午後を消化した後で会議する)
エンジニアとマネージャーの捉え方の違いを上手く言語化している
2009年、そんな昔から知られていたことなんだなぁ
sta.icon
2009年と古い記事
勤務時間が伸びる(少なくとも定時後になる)のはいただけないわねぇ
今なら「非同期的にやり取りすれば会議の必要すらない」
使える奴ほとんどいねーけど……
新しい概念は20-30年かかるというし、一般に降りてくるのも2030年以降だろうなぁ
スキルと精神性(自己管理タスク管理自律性とかその辺)を両方要するもので、誰にでもできるものではない
(大部分の一般人はスキルがないし、井戸端民のようなハイスキルな人たちもたぶん半数は精神性を持ってない)
よってテクノロジーの力で埋める必要があると思う
誰がどんなテクノロジーをつくるかなぁ?
俺の日頃の検討もリーチかかってるとは思うけど