マニュアルアラウンド
音楽ゲームにおいて「ノーツの処理を行える場所」への移動もプレイヤー自身で行う、という性質
従来の音ゲーにはそもそもこんな概念がない
ノーツが降ってくるレーンやフィールドは固定されているため
たとえばマイクラでブロックを配置する系の音ゲーを実現しようとすると、おそらくこうなる
静止した状態で配置できる場所は限られている(3マス先までの空間)ので、自分が動かないといけない
もちろんトロッコなどで自動移動させればオートアラウンドにもできうる
このマニュアルアラウンドがサポートされた音ゲーには「エイム」の概念が出てくるだろう
「ノーツの処理を行える場所」に移動した後、すぐに適切な場所を叩くなりしてノーツを捌かなきゃいけない
オートだと最初から固定されてるのでその必要はない
チュウニズムで無理やりたとえるならsta.icon
筐体が横に100個くらい並んでいて、「ムーブノーツ」なる特殊なノードが降ってきたタイミングで隣の筐体に移らないといけない、みたいな感じ
移動した後、すぐさまスライダーと手の位置関係をセットアップする必要があるだろう
で、そんな暇はないので、事実上一瞬でセットアップし、スライダーを叩いたりこすったりすることになる
照準つけて狙う様からエイムと呼べそう、ということでそう呼んでる