マインドフルネスイーティング
なるほど、馴染みがない食べ物だからこそ敏感になって瞑想に至りやすい、とsta.icon
一連の行為は五感を使って食べる「マインドフルネスイーティング(食事瞑想)」と言われるものでスマホを片手にいじりながら、本を読みながら、音楽を聴きながらではできません。ただ目の前にある食事に意識を研ぎ澄ませる。言うなれば、心と体をともに満たす行為。1日に3回、心を整える時間があると捉えていただければいいと思います。
食事とスパイスの距離が遠い日本人であればこそ、未知のものに対して注意深く、潜在的な魅力に気付ける可能性があるんです。(逆に、インドの方であれば味噌汁やおにぎりを食べてもらうのがいいでしょう)
ありのままに受け入れることとして食事は使いやすい手段かもしれないsta.icon
あと五感を使って味わうのが重要みたいだ
もしかしたら、マインドフルネスは、「頭を真っ白にする」「何かに集中し続けること」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。マインドフルネスは、「その瞬間その瞬間に気づき、判断せずにありのまま受け入れること」です。
くそだるいなsta.icon
米とぎに挫折した俺にできるとは思えない
①食べ物を目の前に用意したら、まずは何を一番に口に入れるのかを決めます。
②それを見つめた状態で、匂いや口に入れたときの舌触り、食感、味、飲み込んだときの感覚などを細かく想像します。
③それから初めて手に取り、匂いを嗅ぎます。
④口に入れ、舌触りや食感など丁寧に味わいます。お箸は一度完全に置いてしまいましょう。
⑤ゆっくりと飲み込み、また①に戻ります。