ポモドーロとワーキングメモリー
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表題は出発点で、実際の論点は「短期記憶と作業記憶の違い」
良さそうな解釈は2つ
作業記憶は短期記憶の一種(cman.icon)
作業記憶は短期記憶とは全くの別物で、何か考え事してるときに結びつけるときに使われる記憶(スタディーハッカー)
発想中に重点的に使われる領域
俺としては、
脳科学的なあり方はどうでもいい
概念的に二つあると知っておけばいい
「ワーキングメモリー」。数字覚えるとか、注文されたメニュー覚えるとか、あとでやりたいタスクn個を脳内に留め続けるとか
「コンテキストメモリー」
面白い解釈sta.icon
「なんらかの情報を脳内にいったんストックしておき、別の作業をしていてその情報が必要になったときにタイミングよく思い出して使う能力」のことです。
「ストックしておいた情報を、その場の作業に必要なかたちに加工して思い出す」ところが特徴ですから、単純に「覚えて思い出す」という、いわゆる短期記憶とは異なる能力となります。
ひらめきは、ここに入れてる情報との結びつけにより発生する
で、作業記憶に置いた情報を働かせるために、15分ごとに切り替えるのが良い → 切り替えにはポモドーロが使いやすい
へー、そうなんや、ワーキングメモリーには認知的活動が含まれるsta.icon
まあこれはシステムの話であって脳の仕組みではなさそうだが
code:gpt
ワーキングメモリと短期記憶は同義語ではないのですか?
ワーキングメモリと短期記憶は関連している概念ですが、厳密には同義語ではありません。それぞれ異なる機能や役割を持っています。
1. **短期記憶(Short-term Memory)**:
- 短期記憶は、情報を一時的に保持するシステムです。通常、数秒から数十秒の間に情報が保持されます。
- 短期記憶は文字通り、一時的な保存場所と考えられます。
2. **ワーキングメモリ(Working Memory)**:
- ワーキングメモリは、情報を一時的に保持しつつ、同時に操作する能力を指します。
- ワーキングメモリには情報の保持だけでなく、思考、判断、問題解決などの認知的活動が含まれます。
- ワーキングメモリのモデルとして、アラン・バデリー (Alan Baddeley) のモデルが有名で、このモデルでは中央実行系、音韻ループ、視空間スケッチパッド、エピソーディックバッファーという構成要素があります。
まとめると、短期記憶は情報の一時的な保存に特化したシステムであるのに対し、ワーキングメモリはその保存された情報を操作し、複雑な認知作業を行うためのシステムです。両者は重なりあう部分があるものの、異なる役割を持つ概念として理解されるべきです。
gpt「両方あるぜ」
マ?sta.icon
code:gpt
ワーキングメモリは脳機能に関する実際の現象として存在し、それを理解するための概念的な仕組みとしても扱われます。このことについて少し詳しく説明します。
### 実際の脳機能としてのワーキングメモリ
ワーキングメモリは、脳内における特定のネットワークが関わる機能です。主要な脳の領域としては以下が挙げられます:
1. **前頭前野(Prefrontal Cortex)**:
- ワーキングメモリのコントロールセンターとされています。この領域は情報を保持しながら操作するための中枢的役割を果たします。
2. **頭頂葉(Parietal Cortex)**:
- 情報の一時的な保持と空間的な情報処理に関与しています。
3. **側頭葉(Temporal Cortex)**:
- 音韻情報の処理や記憶の保持に関与しています。
### 概念的な仕組みとしてのワーキングメモリ
ワーキングメモリは、情報の保持と操作を行うための介在概念としても広く使われます。以下はその代表的なモデルです:
1. **アラン・バデリーのモデル**:
- **中央実行系(Central Executive)**: 全体の調整役であり、情報の保持と操作を管理します。
- **音韻ループ(Phonological Loop)**: 言語情報を短期的に保持します。
- **視空間スケッチパッド(Visuospatial Sketchpad)**: 視覚および空間情報を短期的に保持します。
- **エピソーディック・バッファー(Episodic Buffer)**: マルチモーダルな情報を統合し、一時的に保持します。
### 統合された理解
ワーキングメモリは、脳の特定の領域が協力して機能し、情報の一時的な保持と操作を行うという実際のプロセスです。このプロセスを理解しやすくするために、概念的なモデルが作られています。したがって、ワーキングメモリは脳機能としても実在し、同時にその複雑な働きを説明するための理論的なフレームワークとしても存在するのです。
両者の視点から理解することで、ワーキングメモリの全体像をより深く掴むことができます。
「ワーキングメモリ(作業記憶)」と言ったとき、それは単なる短期記憶ではなく、「作業を行うときに使う短期記憶領域」を指すことがあります。
これはわかりやすいsta.icon
たしかに短期記憶にも種類があるよなー
ちなみにワーキングメモリモデルの元論文(Baddeley,2000)
この辺は興味ないからいいや
僕的には「しっくりきたモデル」があればそれでいいくらい
論文がどう、みたいなエビデンスは興味ない
できる人達にお任せ