ポスト資本主義社会におけるアウトソーシングの重要性
病院を例にして説明している
病院のコストの半分を占める業務(建物保守管理、支援業務、事務業務)は大きな注意を払われない
トップマネジメントが誰一人として関心を持ってないから
関心を持ってない人しか昇進していかないから
病院をメンテナンスする会社
病院のメンテナンスに必要な仕事について直接知る人間がトップマネジメントにいる。
特に必要なのが政府
政府機関の生産性は最低である。
何度も強調しててうけるsta.icon
しかも政府機関に働くのほとんどが、そのような支援的な仕事に携わっている。
アウトソーシング先では
(たとえば支援的な仕事をする)サービス労働者にも昇進の機会がある
昇進した彼らがガチれる
結果として十分な所得と尊厳に繋がる
十分な所得と尊厳が得られない限り、ポスト資本主義社会は階級社会と化すおそれがある。
ちなみに社会政策面でも言及されてるsta.icon
過去十年から十五年の間において大きな成功を収めた社会政策は、すべて政府、特に地方自治体が企業やNPOに事業をアウトソーシングしたものである。