ホラクラシーの会議プロセス
チェックインラウンド: それぞれの参加者が交代で自分の現在の状態を共有したり、会議の開始に向けたコメントを行ったりします。返答は許されません。
チェックリストの確認: 各参加者は、会議内で自分の役割について定期的に報告している再発行動の完成を確認します。
指標の確認: 各参加者は、会議内で自分の役割について定期的に報告している指標を共有します。
進捗更新: 各参加者は、会議内で自分の役割について定期的に報告しているプロジェクトやその他のイニシアチブにおける進捗を強調します。参加者は前回の報告から進展した点のみを共有することができ、作業の一般的な状況については報告しないでください。
議題の作成: 参加者は会議で処理するアイテムの議題を作成します。各参加者は、説明や議論を許さない短いラベルを提供して、必要なだけ議題に項目を追加することができます。参加者はこのステップの後、既存の議題アイテムを処理する間にさらに議題アイテムを追加することができます。
トリアージアイテム: 各議題アイテムを処理するために、議題アイテムのオーナーは他の参加者にリクエストをすることができます。これは参加者の一般的なパートナーとして、または会議で表現する役割に対してです。ただし、役割への要求は、リクエストを行う者が会議で表現する役割の助けを借りてのみ行うことができます。会議の司会を行う人は、全体の議題に余裕を持たせるために、各議題アイテムの時間を管理し、そのアイテムの処理を会議時間の適正な割合終了後に中断することができます。
クロージングラウンド: それぞれの参加者が交代で会議に対する締めの反省を共有します。返答は許されません。
開始
1 Check-in Round
一人ずつ状況共有や開始に向けたコメント
返答は許されない
定期系の共有
2 Checklist Review
チェックリスト(自分の役割が抱えている定期アクション)が完了していることを確認
3 Metrics Review
指標(自分の役割が定期的にモニタリングしている指標)を報告
4 Progress Updates
自分の役割の進捗を報告
以前の報告以降の分だけ報告する
一般的なステータスは報告するな
議題、議論、アサイン
5 Build Agenda
議題をつくる
各参加者が短いラベルで議題を追加していく
ちなみにこのstep5の後でも追加していい
説明や議論は許されない
6 Triage Items
各議題の担当者を決めるって話だと思うsta.icon
Triage Items: To process each agenda item, the agenda item owner may make requests of another participant, either in that participant’s general capacity as a Partner, or to a Role that participant represents in the meeting.
トリアージ項目: 各議題項目を処理するために、議題項目の所有者は、パートナーとしての参加者の一般的な立場で、または会議で参加者が代表する役割に対して、別の参加者にリクエストを行うことができます。
However, requests to a Role may only be made in service of a Role the requester represents in the meeting.
ただし、役割への要求は、会議で要求者が代表する役割にサービスを提供する場合にのみ行うことができます。
ここが意味わからんsta.icon
サービスって何?
in service ofは「~のために(尽くして)」?「~に仕えて」?
後者だと解釈するのが自然sta.icon
つまり自分が代表する役割に対してだけリクエストできるってことか
The person facilitating the meeting manages the time allowed for each agenda item to allow space for the entire agenda, and may cut off processing any item after its due share of meeting time.
会議を進行する人は、議題全体にスペースを確保できるよう、各議題項目に許可される時間を管理し、会議時間の正当な配分が終了したら、どの項目の処理も打ち切ることができます。
7 Closing Round
各人、感想を言う
応答は許されない