フリールーム方式
Zoomでいうと、メインルームとブレイクアウトルームを自由に出入りする方式
ポイント
メインとブレイクの使い分けを明示する
ブレイクの分け方は要工夫
マネージャー単位など「人」の単位にする。親しみやすいが、入室有無≒その人への態度となってしまい同調圧力が生まれやすい
ルーム1、ルーム2……など機械的にする。どこに誰がいてどれくらい集まるかといった不定要素が強いので、ブレイクに行くモチベが下がりがち
sta.icon考察1
cx
部門内(30人)ワークショップ、付箋書きまくる発散会
メインルームだけでやりたかったが、たぶんそこまでの自律性ないやろなってことでブレイクアウトルームもつくった
当社はマネージャーグループ(3~8人)が最小単位であり、この単位では週次定例などをしている文化
というよりでかい組織は割とこうなる気がするが(組織力学にしていいレベル)
なのでマネージャー単位でブレイクアウトルームつくっておいて、こっち入ってもいいよ、との選択肢を用意した
一方で一人でもくもくやる選択肢は絶対にほしかったので、メインルームで行えばいいと言うことにした
→ 行き来可能
結果
メインルームに残った人は1-2人
その人もあとでブレイクアウト入ったりした
様子見なのか数分くらいメインに来た人も数人
考察
ひとりでワークするというメンタルモデルがなさそう
一方で社内研修では普通にやるし、みんなできてるので、ファシリテーション強めたらいける程度ではあるのだと思う
たぶん「マネージャーがいたらそこと喋る」メンタルモデルがかなり強い気がするsta.icon
マネージャー単位のブレイクアウトルームがよくなかった
たとえば吉良野マネージャーがいるとして、吉良野というルームが出来ているなら、まあ部下は入ろうとするよね
そこに入らない=和を乱す、と取られかねない
インプットは関係してる?
題材が専門的なので、最初にインプットしてもらわないと話にならない感じ
10分くらいで読める資料を俺がつくって、最初10分くらいこれ読んで~、にした
これをファシリテーションしなかったってのはあるかもなー
長いワーク時間の中で「まあ10分くらいでインプットすればいいんじゃない?」ってゆるさにしたsta.icon