フリーライティングは咀嚼
フリーライティングは、そういった情報を自分のものにするプロセスの「はじまり」を担っています。
デカルトとスピノザという古典を例にしている
日常で出会うさまざまな情報、本や論文で出会った情報だけでなく、実際に自分のまわりで起こっていること、自分の中で起こっていることすべての情報を、まずは自分の頭をとおして文章という処理しやすい情報に翻訳し、その情報をベースにまた別の情報に変化させていきながら、それらの情報を自分の一部にするプロセスのはじまりを担っています。そして、その行為自体が、人の幸福感と強く結びついているのです。