フコイダン
メカブやモズク
「フコイダン」は、海藻の中でもコンブ、ワカメ(メカブ)、モズクといった褐藻類にのみ含まれる特有のヌメリ成分で、水溶性食物繊維の一種です。
昔から効用知られていたっぽい
日本では平安時代に書かれた「本草和名」にも海藻類の薬効について触れられております。フコイダンを含む褐藻類についての記述を確認すると、「モズクはこぶや腫れ物を散ずる。アラメは婦人病を治す。コンブは13種の水腫を治す。黒焼きにすると梅干しと同じ効能があり、口、舌、歯牙の病を治す。水腫の病人にコンブと煮た鯉を食べさせると、小便の出が良くなり、病を治す」などと記載されております。
皮膚はあまり関係なさそうだなぁsta.icon
がん細胞を死に追い込む物質、それが「フコイダン」なのです。フコイダンでがん細胞が、自ら死を選んで自滅でいくと言う訳ですから、本来考えられない現象です。