フィルターバブル
「インターネットの検索サイトが提供するアルゴリズムが、各ユーザーが見たくないような情報を遮断する機能」(フィルター)のせいで、まるで「泡」(バブル)の中に包まれたように、自分が見たい情報しか見えなくなること。
from デジタル大辞泉「フィルターバブル」の解説
インターネットで、利用者が好ましいと思う情報ばかりが選択的に提示されることにより、思想的に社会から孤立するさまを表す語。サーチエンジンなどの学習機能によって、利用者の望む情報が優先され、望まない情報から遠ざけられる様子を、泡の膜に包まれている状態にたとえたもの。米国の活動家イーライ=パリサーが自著で用いた造語
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たとえ下手すぎん?
泡って全然ピンと来ないんだけど
そもそも泡の挙動なんて知らない
泡と泡は混ざり合わないよね、みたいなニュアンスなのだろうか
bingo
wikipedia
パリサーはフィルターバブルの概念を、「(検索エンジンの)アルゴリズムによりもたらされる、情報の個人的生態系」と定義している
排他的にガラパゴス化してるってことね
そしてかんたんには混ざらないことを上手く表現するために、触れても反発するだけで混ざらない身近な現象である「泡」に目をつけた
今見ても全くピンと来ない
ネーミング微妙だと思う
わかりやすい解釈があればぜひ教えてほしいsta.icon*3
sta.icon
あまり心配してない
凡人が「見たいものだけ見る」まで至れるのは無理ゲー
多かれ少なかれそれ以外の情報源とも付き合わざるを得ない
例: 生きるために、好きでもない会社で好きでもない仕事して好きでもない人達と付き合う
が、フィルターバブルが警笛鳴らしてるのはもっと局所的な偏りみたいだ
有名にしたのが、2016年に行われた米国大統領選挙だ。……共和党のドナルド・トランプ氏を支持する保守派の人々は、選挙期間中にFacebookのフィードにトランプ氏支持の投稿しか表示されなくなり、民主党のヒラリー・クリントン氏を支持する投稿は表示されなくなった。同様のことが、民主党のクリントン氏を支持する人々に発生した。
つまり「パーソナライズ機能を持つ情報源」を使っている場合に、複数の選択肢があるのに「自分の好みの選択肢しか表示されない」状況が起こりうる
機会損失に繋がってしまう
固定観念が強化されてしまう
身近な例で言えばAmazonのおすすめやらGoogleの検索結果とかか?