ヒアリング
Measure は「計測」であって「ヒアリング」ではない
ヒアリングが必要なとき
見込み客とのコンタクトを重ねる
どうしても解決したいと思うほど深刻な課題を顧客が抱えているか否かを確認することだ。
この場合、戦略が間違っているので、定性的なフィードバック(ヒアリングとか)を求める
話を聞くべき人々はそこにいるし、彼らの行動もすでに把握している
結果が全然出ない or まあまあの結果は出ているが先が見込めない状況で、かつ検証だけでは原因がよくわからない場合
定性的なヒントから打開するしかない
メインストリームはアーリーみたいに「品質しょぼいMVP」は使ってくれない
sta.icon かといって使ってもらえるレベルの MVP をつくってると時間かかりすぎる。だからヒアリングなどでできるだけ仮説を固めるしかない?
それでもアーリーに対しては成功している分、最初からメインを相手にするよりはマシってこと?
今月ヒアリングしたが、なんか違う感
仮説がつくりこまれていない
sta.iconのイメージでは要件定義レベルでしっかり文章化されている
何なら箇条書きで30個とか上げてる
顧客にはこれベースで、ここは合ってる、ここは違うを検証したり「この中でどこについて語りたいですか?」と探ったりする
言語化すべきと何度も伝えたのに通じなかった
衝突して険悪になるのが怖くて僕も強く言えなかった
ヒアリングを仕切るのが「わかってない管理職」
Aさんとする
Aさんの良い点
笑顔を絶やさない人の良さで、緊張をほぐすのが上手い
「昨日のヒアリングでは~~という意見があったんですが」 ← こういう機転がすぐに出てくる
リアクションが柔らかく、聞いている側も安心できる感じ
Aさんの悪い点
記録ではなく記憶に頼っている(のでヒアリングの内容や戦略が安定していない)
話が長い
いちいち持論を語る
顧客の話を聞いた後「それはこういうことですよね」を語る ← これはまあいい
「私が思うに~~だと思うんですが」 ← こういうのがダメ
決めつけている
その場の思いつきのアイデアや仮説をぶつけている
顧客の話を遮る
顧客が「あと……」と言いだそうとするのを遮ってそのままペラペラ
これはあかん
僕が顧客だったら心の中でキレるレベル
うちの意見聞きに来たんじゃねえのかよ
sta.icon結局僕は一言も言えないというレベルで空気だった