バレットジャーナル
Specification
思想は同ページを見て
モジュール
インデックス
ラピッドロギング……バレット(先頭の記号)を使い分けた箇条書きで端的に記録すること
x 日記のように文章を長々と書く
x 先頭に「その行が何であるか」を意味する記号をつけていない
メモ(忘れたくないこと)
-メモ
イベント(経験すること、したことを客観的に端的に)
○イベント
タスク(しなければならないこと)
・タスク
X完了したタスク
>移動したタスク
<予定に入れたタスク
・必要なくなったタスク
強調バレット
本書では「記号」と名付けてあるが
既存のバレットの前に書くバレットで、タスクやメモを強調させる用途で使う
*・重要なタスク
!-特に素晴らしいアイデア
カスタムバレット
/誰かに任せたタスク
・タスクから・部分を/に変えるだけなので書きやすい
完了したら線を入れてX完了したタスクにできるし
H
よく登場するタスクはバレット一文字で表現してしまうのもあり
これは「フットボールの練習」の意
Hがゴールの形に似ていることから
コレクション
1 フューチャーログ
what? → 来月以降の特定の日付の予定を書く
見開き2ページ or 4ページを充てる
2 マンスリーログ
what? → 今月の予定(いつ何をしたか)と今月やるタスク(主に繰り越したもの)を書く
未記入の見開きページを使う
左はカレンダーページ
右はタスクページ
カレンダーページ
リスト形式で日付を書き、予定を入れる
code:calendarpage
1 月
2 火 Aさんと会食
3 水
……
予定は起きたことを書くのが良い
つまりは記録にする
予定は変更が付き物なので起きる前に書くとしんどいらしい
タスクページ
今月のタスクを書く
特に「先月やりそびれたタスク」を先月分のデイリーログから引っ張ってくる
3 デイリーログ
what? → 日々思いついたタスク、イベント、メモなどを雑多に書く
トピックは日付
スペースは「その日に必要な分だけ」取る
1ページの半分でもいい
数ページにまたがってもいい
4 インデックス
what? 目次
デイリーログ以外のすべてについて「トピックとページ番号」の組を列挙する
code:indexの例
フューチャーログ: 1-4
1月: 7
読書リスト: 25
プロジェクトABC:
ブレスト: 11-12
リサーチ: 12-18
サマリー1: 19-20
サマリー2: 21-22
イラスト: 25-29, 32, 36
2月: 37
5 カスタムコレクション
任意の内容でコレクションをつくってもいい
トピックとページ番号は忘れずに
よく使うもの
~~に関するブレスト
~~の計画
目標コレクション
読書リスト
ページの構成
トピック……ページのタイトル
ページ番号……ページの番号
なければ振る
離れたコレクションへのポインタを張るために、その所在を併記するのも良い(スレッド処理)
13 13ページ
13/50 13ページ。このページの内容の続き(あるいは関連)は50ページから
13(2.24) 13ページ。続きは2冊目の24ページを見よ
ノートの構成
インデックス、フューチャーログ、(マンスリー or デイリー or カスタム)……
最初にインデックス
その次にフューチャーログ
あとはマンスリー、デイリー、その他カスタムコレクションが雑多に続く
移動(マイグレーション)
月末(来月のマンスリーログをつくった後)
fromからtoに移動させる
何を移動させるかはじっくり考える
特にやらなくていいことは必要なくなったタスクにする
何でも移動させるのではなく取捨選択する
from側にもバレットをつけるのを忘れずに
<フューチャーログに移動させたタスク
>マンスリーログまたはカスタムコレクションに移動させたタスク
from
当月のデイリーログ
当月のマンスリーログ
フューチャーログの当月および来月
to
来月のマンスリーログ
フューチャーログの来月
カスタムコレクション
その日の終わり(デイリーログが落ち着いたら)
実行日が確定した or 確定できるタスクはフューチャーログへ
振り返り(リフレクション)
デイリー
午前
午後
sta.iconああ、なるほど。その日の終わり、ではなく一日二回やるのか
月末
年末
週末
これはオプショナル
人によってはやればいいみたい