ハイラムの法則
あるAPIに十分なユーザー数がいれば、契約で何をとり決めるかどうかは問題ではない。 システムにおけるすべての観測可能な動作は誰かに依存する。
インタフェースというのはAPIのインタフェース、
インタフェースは実装を隠蔽するものであり、通常はユーザーはインタフェースを使っているのであって実装に直接触れているわけではない
一方で、十分にユーザー数がいると、インタフェース経由で実装のあちこちにもリーチすることになるので、≒実装に直接触れてる、になる
そうなると内部実装を変えただけでもインタフェースのどこかに波及してしまい、ユーザーの一部が「おいこの変更は何や?」となる
なので実装への波及部分も考えて修正しないといけない
ここを暗黙的なインタフェースって呼んでるねsta.icon
実装は、明示的に文書化されたインターフェイスと、使用法によって取得される暗黙的なインターフェイスの両方に準拠する必要があります。
ユーザー数が十分な数存在すると、イコールになっちゃうらしい
すべてのコンシューマが同じ暗黙的インターフェイスに依存するわけではありませんが、十分な数のコンシューマがあれば、暗黙的インターフェイスは最終的に実装と正確に一致します。