ナミテントウ
ナミテントウは個体によって色・模様がさまざまです。たとえば黒い体に2つの赤い斑紋、赤い体に細かい斑紋など。模様のパターンは200以上とも言われています。
体長は4~8mmほど。全国に分布しており、日本で最も多く見られるてんとう虫です。
ナナホシテントウよりも少し遅い4~6月にかけて繁殖し、11月ごろまで活動します。ナミテントウも幼虫からアブラムシを食べるので、天敵農薬として農業に使われます。
生物農薬として使われているみたい
テントウムシやその体液が大量付着したブドウで作り出したワインは味が変わるので(「テントウムシ汚染」と呼ばれる)、テントウムシの大発生はワインの商品価値に悪影響を及ぼしている
暖かい穏やかな日が続く秋、テントウムシの「じゅうたん」が建物の壁に敷き詰められることも珍しくない。
ggr「てんとう虫 大群」
グロいかもなので閲覧注意
においはまったくしないが、静かにしていると「ゴショゴショ」とうごめく音が、静かにあたりに響いてくる。