トランザクティブメモリー
組織を構成するメンバーが「What」ではなく「Who knows What」を共有していることこそ、組織の学習効果やパフォーマンスを高めるためには重要だというわけです。日本では、米国で活動する若手経営学者の入山章栄氏が、著書『世界の経営学者はいま何を考えているのか ―知られざる知のフロンティア』(入山章栄著/2012年英治出版刊)でトランザクティブ・メモリーについて紹介し、広く世に知られるようになりました。
transactiveは「対人関係の」「相互作用の」みたいな意味