ダンバー数の150以外の分類

5

最親密

15

死んだときに悲しんでくれるレベルの親密

35

運命共同体（現代では縁がないが、同じ場所で生活して移動も一緒にする村単位）

150

ダンバー数

500

会釈する程度の顔見知り

1500

かろうじて名前と顔が一致する

3～5人「社会集団（クリーク）」：最も親密な友人関係を築ける人数

12～15人「シンパシー・グループ」：誰かが死んだときに、深く嘆き悲しむ友人や家族の人数

50人「一団（バンド）」：オーストラリアのアボリジニやアフリカ南部のサン人が移動するときの平均的な規模に相当

150人「フレンドシップ・グループ」：共同体の中で一緒に暮らすのに最適な人数

500人「トライブ」：出会うと会釈する程度の顔見知りの人数

1500人「共同体（コミュニティ）」：人間の長期記憶の情報数の限界で名前と顔がかろうじて一致する

・５～９人＝「社会集団（クリーク）」…最も親しい友人やパートナーの数

・１２～１５人＝「シンパシー・グループ」…ほぼどのような状況下でも心から信頼できる人の数

・３０～５０人＝「一団（バンド）」…危険な国を安全に往来できる小さな団体

・１５０人＝「フレンドシップ・グループ」…共同体の中で一緒に暮らすのに最適な人数

・５００人＝「部族・種族（トライブ）」…出会うと会釈する程度の顔見知りの人数

・１５００人＝「共同体（コミュニティ）」…人間の長期記憶の情報数の限界、頭の中で名前と顔が一致する人数

これは民俗学の集団分類に当てはめてみたものらしい

ダンバーの発見した「親密さの集まり」の段階で示す人数を民俗学の集団分類と重ねると、次のようになります。

https://gyazo.com/277abd06987dca80cfc588110ff72099