タスクマネジメントレスとログのジレンマ
タスク管理しなくてもいいほど緩い or シンプルな過ごし方が欲しい
しかし何も管理しない(ここではタスクマネジメントレスと呼称)だとログが残らない
ログを残すためには、開始や終了の記録といった管理が必要となる
もっと言えば特定のツール、フォーマット、データが必要になる
つまり「ある程度面倒くさい管理」がつきまとう
しかしログのためにマネジメントレスを破るのも本末転倒
つまりログを取りたいならマネジメントレスは破れるし、マネジメントレスしたいならログは諦めるべし。
Q: ライフログみたいに勝手に記録するアプローチもあるのでは?
ないことはないが、そのような記録は記録量が膨大になって役に立たない
レビュー(振り返り)時に膨大な時間がかかることだろう
かといって扱いを楽しようと思えば、それはすなわちフォーマットなどシステムを定めることに他ならなくなる
当然ながら定めたシステムを運用するためには、それに従う必要がある
つまりは管理
どのみち管理からは逃れられない
この先、このジレンマを解消する画期的な技術や発想が出たりするんだろうか?