スタッフエンジニア
参謀
CTOなどのマネジメント職とは異なり、技術力で付加価値を発揮する「スタッフエンジニア」という上級職の重要性が欧米の先進企業を中心に認識されるようになり、その存在が目立つようになってきた。
英語の「staff」には「参謀」という意味があり、スタッフエンジニアの場合は「技術参謀」の意味合いが強いです。
PJに依存せず、部下ももたないテックリードって感じかな?sta.icon
シニアエンジニアのミッションが「自分の担当するプロジェクトで成果を出す」ことだとすれば、スタッフエンジニアのミッションは「組織横断的な問題を解決したり、問題が発生しないように技術的な提案をしたりする」ことだと言えます。
それでも資料を作ったり会議に参加したりする時間が大半を締めるようにはならないはずです。
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いや、経営サイドだわ
『スタッフエンジニア』では、スタッフエンジニアのメリットとして「部屋に入れる」点が示されています。部屋に入れるとは、重要な意思決定が行われる経営会議への参加が認められているということです。
従来のテックリードはエンジニア側を向いて働くことが多かったと思いますが、スタッフエンジニアは組織全体を見て、経営陣や事業責任者に対し技術面での助言をする役割も担います。
helpfeelでいうmasui.iconのポジション
日本では火消しだけどそうじゃない
例として、エンジニアの世界には「火消し」と呼ばれるトラブル解消業務がありますが、日本ではこの「火消し」をした人が過剰に評価される傾向がありますよね。
昇給や名声を求めるエンジニアは率先して火消しに取り組むため、本当にやるべき業務に注力しきれていない現状があると思います。
もちろん火消しも重要な業務です。しかし本当に大切なのは、最初から火がつかない仕組みをつくることではないでしょうか? でも、先に仕組みをつくることに工数をかけるのは許されなかったり、評価されないことがよくあります。
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ありそうな概念なのになんで今までなかった
本来であれば両方へのアプローチが必要ですが、実際は多くの企業において、非エンジニアの経営者たちにも分かりやすい「人のマネジメント」の課題解決が優先されてきました。
その結果、「技術のマネジメント」ができるスタッフエンジニアのような役職の成長が遅れてしまったのではないでしょうか。
+1。わかりやすい方ばかりに飛びついてる無能ばかりだったからsta.icon
が、どこから俺達わかる奴が経営者とかにわからせないといけないんだろうなぁ
or わかるやつが経営者になるパターン(helpfeelとかはこれか)か
シニアエンジニアの次に目指すようなやつ、らしい
「スタッフエンジニア(超上級エンジニア)」
いいなー、俺も目指してーsta.icon
だけどmasui.iconやnishio.iconくらいは強くないと無理そうだよねぇ
俺は作る能力がしょぼい
インプットの深さと早さもしょぼいけど、まあそこはやり方でカバーできる
同じことは前からずっと考えていた
そう、俺がフォーカスしてるのはソフトウェアよりもワークウェア
知的生産能力で付加価値を提供する
だけど通じねえ
このスクボ見てもわかると思うが、この点ならこの二人にも負けてない自負がある
ただ作る能力と伝える能力がしょぼいだけで(いやここがネックなんだよな……)
でもなぁ、たぶん俺には無理
たとえるならtakker.iconやblu3mo.iconといったプログラミングできる大学生が何年も10年以上もガチり続けて出来上がったエンジニア、くらいの実力
あるいはinajob.iconの「育児に逸れずずっとエンジニアリングガチり続けてきたバージョン」でもいいかも
努力や経験以前に才能が要る
根本的な頭の良さ、みたいなやつ。俺が地力とか地頭と呼んでるやつsta.icon
実際、才能無い側の俺は高校生の時点で差がついていた
そもそも高校生の俺は本読むことさえできなかったし
もちろん勉強して後天的に強くなることはできるけど、そうじゃない
知識(APIや数学の知識じゃなくてコードの書き方とか設計論とかそういう工学の話)で言えば彼ら含めてその辺の大学生や若いエンジニアには勝てる。masui.iconにも勝てる(そもそもmasui.iconはその辺興味ない、リーダブルコードとかも読んでないし読んでもやる気はないだろう)。nishio.iconは知識量エグいしたぶん負ける。だけど僕は何の知識もないその辺の学生やSEよりも生産性が悪い(おそらくそのうちrashita.iconやnora.iconにも抜かれる)。知識があっても手を動かせるとは限らない。
チュウニズムやマイクラでその辺の中高生に負けるのと一緒
「実践する能力」というものがあるのだ。俺にはそれがない。
そのかわり俺にはワークウェアの力がある(そもそもこの言葉を生み出すほどの慧眼がある)
実践する能力はないが、考える力がある