シームレスネスとスピードをグレードアップさせれば「拓く」
Scrapboxはオンラインツールゆえに表示や遷移が遅い
ガシガシ書いて考えたい場合に追いつかないというかなめらかじゃない感じがある
なので俺は使い慣れてる秀丸エディタベースで、オフラインでスクボっぽい記法で書く仕組みをつくった
おかげで知的生産や日記がはかどるようになった
(最近/staでコピペが増えているのもこのおかげ。ローカルではsta.iconのかわりに🐰をつかっているのでコピペした場合は🐰が残っていたりする) これはOpenAI APIを使ってテキストエディタベースでChatGPT.iconに問い合わせするオレオレの仕組み
askaiでは元々「質問を書き込む」「aiコマンドを実行する」「完了まで待つ」という使い方だった
これだと「同時に一つしか質問できない」制約になっているに等しいsta.icon
で、ここから重要だが、それゆえに俺自身も「同時に一つしか質問しない」という行動になるsta.icon*2
メンタルモデルがそうなるのである
一般化すると、俺の行動は俺が使ってるツール側の性能、もっと言うとシームレスネス(継ぎ目なくなめらかに使える度)
とスピード(処理や表示の速度)によって規定されているのだ、と言えるのではないか
であるならば、使っているツール側のシームレスネスとスピードが底上げされたら、俺の行動も変わるのではないか。
で、askaiを少し改良してaskai2にした(n個の質問を並行できるようにした)ことで、早速GPT.iconに頼る頻度が増えた。
俺の仮説は正しかったのかもしれない。
このグレードアップは今後も心がけていこうと思ったのであるsta.icon
プログラマやエンジニアは、比較的この感性を持っているであろう
少しでも効率を追求してカスタマイズしたり自動化したりする者は多い