ギグエコノミー
インターネットを通じた単発の仕事でお金を稼ぐといった働き方や、そうした仕事でお金が回っている経済のこと
「ギグ(gig)」とは、ライブハウスなどでギタリストやサックスの演奏者が、ゲストとして一度限りのセッションを行なうこと意味しています。
米国カリフォルニア州ではいち早く「ギグ法」が成立し、不当にギグ労働者に分類されている人を、明確な雇用体系の中に位置づけるような政策が打ち出されています。従来と同じ仕事をしているのに、社会保障を受けられず、保険も適用されない労働者を、保護しようという動きが出てきているのです。
ギグエコノミーは「ヒト(人材)」を共有するという考え方ですが、シェアリングエコノミーは「モノ」を共有するという考え方になります。 なるほど、シェアリングエコノミーのヒト版sta.icon
Uber(ウーバー)、Airbnb(エアビーアンドビー)、TaskRabbit(タスクラビット)の3社は、ギグエコノミーのプラットフォームで世界的に成長を遂げている
こんなデメリットも
「この会社では会計士」「この会社ではライター」などさまざまな働き方ができる一方で、複数の肩書を持つことによるアイデンティティの見失いやすさが懸念されます。どこにも所属していない、自分の本職がわからないなどのストレスが、モチベーションの低下につながります。
帰属意識っつーやつかsta.icon
「自分」というブランドでいける気がするんだけど
ギグ・エコノミーって「誰でもできる仕事」をシェアリングでカバーするというニュアンス?
会社員だと「所属」しているので、誰でもできる仕事であってもアイデンティティクライシスはなかった
が、ギグだと「所属」がないので、その部分ではクライシスを防げない
かといって仕事自体も「誰でもできる」からアイデンティティにならない
ふーむ
インターネットを通じて単発の仕事を受注する働き方や、それによって成り立つ経済形態
2015年頃から米国のメディアで頻繁に使われるようになった用語で、ネット仲介で配車サービスの運転手になったり、ネット経由で企業からデザインやサイト制作、コンテンツ制作、便利屋サービスなどを受注したりというように、非正規労働で一回一回仕事を請け負う就業形態の広がりを指します。
「オンラインベースの日雇い」、これが一番しっくりくるかもsta.icon
定期的でないコンサート
一時的な仕事
既にこっちの意味があるのなsta.icon
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こういう単発駆動、憧れるよなー
ジョブ型にも通じるというか
流動的で(自律的に動ける人であれば)過ごしやすそう