オンラインシャイ
シャイが多いと思ってるけど、オンラインオフラインで分けた方がいい気がしてきた たとえばオフラインではnotシャイでも、オンラインではシャイがありえる
というかリモートワークの推進によって「たしかにある」という感触を持ち始めたsta.icon
なんつーんだろ
今まではオンラインは「リアルでは満足できない者」or「リアルの制約超えて利便性ほしい者」だけが居座る世界だった
コロナによりそうもいってられなくなり、普段居座らない人たちも居座る必要性が出てきた
俺はこう思っていた
単に慣れてないだけで、やりさえすれば誰でも居座れるだろ
私生活なら、嫌ならやらなければいいも許される
でも仕事ではそうじゃないだろ、これしか手段ねえんだからやるしかない
つまりそのうち誰もが定着するはずだ
俺のように、あるいは君たちが普段リアルでそうしてるようにバンバン書き込むようになるはずだ
しかし、どうもそうじゃない
シャイ(細かい定義はおいといてとりあえず人見知りと言い換えてもいい)は努力不足ではなく性格や資質だが、これが二種類あるのでは?
オフラインにおける人見知り
オンラインにおける人見知り
こっちの概念を深堀りしてみたい
オンラインシャイとはどういうもの?
たとえば(匿名ではなく自分を晒したor蔑ろにできない自分のアカウントで)以下のようなことができなかったり超絶苦手だったりする
知らない人(のアカウント)にアプローチする
フォローする
友達になってくださいとかもっと話聞きたいですとか
それちゃうよと指摘する
相手の言及を取り上げて私見や感想を書く
Publicな場に書き込む or リアクションをつける
不特定多数に向けて呼びかける
例: 読者を限定しないブログ記事上で「~~募集してます」とか
オンラインシャイの心理
根底はオフラインシャイと同じ
失敗したくない
恥を晒したくない
相手に対する興味がない(ので時間割く気も起きない)
ただ細かい要因や対象が違う
オンラインシャイはこんな感じでは?
自分が取るに足らないということを露呈させたくない
不特定多数に対する興味がない etc
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無自覚な俺から、自覚する俺へ
俺はオンラインシャイじゃない
だから書かない人の気持ちがわからない
むしろ努力不足や怠惰とさえみなしていた
が、僕はオフラインシャイであって、自分から人と接するのは苦手
努力不足もあるけど性格面でもある
向いてない
だから「努力不足だ!お前もどんどん自分から人付き合いできるようになれ!」は筋違い
これと同じ構図を、僕は犯してしまっているのではないか?
オンラインシャイという概念を持ち出したことで、僕は自分の無知を「僕はオンラインシャイじゃないからオンラインシャイの気持ちがわからないんだ」と自覚できる。
じゃあ次はオンラインシャイについて明らかにして、歩み寄っていけばいい。