オブジェクト指向はマーケティング用語説
「1990年に流行りソフトウェア開発のすべてを飲み込み、いまとなっては人それぞれ定義が違って技術的議論に使えなくなった、主にオブジェクトを基本単位としてプログラムを整理するやりかたを指すマーケティング用語」という感じです。
「オブジェクト指向でなぜつくるのか」という本は、実質ソフトウェア工学の本だと言っている
今どきオブジェクト指向使わなくない?とも言っている
sta.icon
歴史的には「手続き型(処理を並べる + 関数化)」の次に「オブジェクト指向」が出てきた
単に並べるだけじゃなくて、オブジェクトという単位で抽象化できるようになったのでグンとつくりやすくなった
関連する処理とデータをAさんに押し込んで、Aさんに全部任せる!みたいなことができるようになった
プログラマは誰が何の役割を持ってて、どう連携させるのかを注力させるマネージャーみたいなスタイルになる
で、その後も色々発展、ライブラリが充実したのと、インフラとサービスが充実したのとで、そいつらを使うだけでプログラムつくれるようになった
手続き的に並べる+α くらいで組める
難しい部分はそいつらに丸投げして、自分はそいつらを呼び出すだけ
みたいに理解しているsta.icon
個人的にはまだまだよく使う
バカなので手続き型だとすぐ詰む
オブジェクト指向で少しでも上手い抽象化をしていかないときつくなってくる
知的生産時にすぐ概念つくって名前つけるのと一緒かな