エンジニアと文章文書のマトリックス
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エンジニアしか見ない エンジニア以外も見る
しっかりした文書 1 2
ラフな文章 3 4
言えること
1だけじゃなくて3もあるといい
3をする場合、ある程度ツール、フォーマット、ガイドラインを定めた方がいい
4はたぶん誰も開拓してないので、sta.iconが開拓します
2は一種のボトルネックで、DXできる部分
各象限について
1 エンジニア向け文書
ガイドライン、規約、リファレンスなど
対象がエンジニアなので手段はこだわれる
Markdown + 自動ビルドでリリースするなど
しんどいのは中身の記述、メンテ、レビュー
これしかないとしんどいので、ラフがあると良い
2 全社向け文書
想像以上に手間暇かかっている部分
読者が欲しい情報を探す手間
文書を更新する側が更新する手間
本質的に煩雑なプロセス
ここを1(エンジニア向け)の水準に近づけることができれば、グンと手間暇が減る
一種のDXと言えるだろうsta.icon
もちろん文書の強さ的にそうできないケースもある
極論、就業規則レベルの根幹はほいほい変えられるものではないだろう
あえて「誰でも意見できるよ」として変えられるようにする組織もありそうだが
脱PWEPしている事例もある
3 エンジニア向けラフ
エンジニアによって書いていたり書いていなかったり
書いていても見える場所に置いてなかったり
これをn人で共有・読み書きできるようになると楽になる
ある程度ツール、フォーマット、ガイドラインを定めた方がいい
エンジニアだからといって「自律的にラフメモを上手く共有できる要領」を持っているとは限らない
「このやり方に従って雑に残せばいいっすよ」 ← これを定める
4 全社向けラフ
ここは例が無さそう
そもそもラフに文章を残すという行為は一般人には縁がない
sta.iconはこれからの組織には必要になってくると思うのだけれど