エッセンシャル・ケイパビリティ
本質を捉えたり、本質と向き合ったりする能力
現状ひねり出せる意見を100%出す(スクイーズアウト)、現状見えるものは全部見る 厳しい現実を突きつけることになる内容もちゃんと見る etc
別の言い方をすると
さっさと飛び込む能力
さっさと腰を上げる能力
さっさと腹をくくる能力
マジョリティはこれが不足している、例:
マジョは生産性に無頓着だと改善の意識や視点をもてない
「別に今のままでよくね?」「別に困ってないし」
本質は一見すると退屈
マジョは退屈であるという残酷な現実を知りたくないので目をそらす
というより退屈な本質からどうこうする力や習慣がない 例2: 自己啓発書。自己啓発書は退屈な本質と向き合うために色んな言葉や事例で読者を焚きつけるもの
「終わらせたくない」
アニメやマンガなどフィクションを最後まで見ずにその手前でやめる現象がある
これは「終わりたくないから」
本質と向き合えばその時点で終わる(わかる)、マジョはそれが嫌だから目をそらす
信長のシェフで「公家は悠久のときを過ごす」とあった(蹴鞠の場面) フィクションでも「この快適な友達達とのだらだらした関係を終わらせたくない」的な願望はよくあるよね
たとえばタスク管理でも、
本質は実は盤外戦であって「そもそもタスクで忙しすぎるその生活を何とかせーよ」「全部取るのは無理やぞ、捨てるものは捨てよ」が重要なのだけど、何とかしようとする人や備える人はかなり少ない 仕事をたくさんおろしてくる上司とバトるとか
自分の時間つくるために子供に激アマ対応するのではなく(一時的に)厳しく突き放すとか
これもエッセンシャル・ケイパビリティがしょぼいと言える
向き合って行動するしかないのに、しようとしない
もちろん向き合った結果「リスクが高すぎる」「勝率低すぎる」となって何もできない、もよくあるけど……sta.icon*2