インストラクションシップ
Instructionship/指示性(sta.iconによる便宜上の定義)
指示の度合い(分量や密度)を指す
どちらかに寄せられがち
「人はできるだけ自由(指示が少ない)に越したことはない」
「無能や凡人は下手に自由もらうより指示に従った方が楽だし幸せやぞ」
だがそうではない
どちらに寄せるべきかは状況によって、人によって異なる
重要なのは
どちらにも寄れるようになるフットワーク
どういうときにどちらに寄れば良いかを知ること
例: 小説
この物語はこのように解釈しろ!という指示性
高い例
想像の余地もなく詳しく書く。馬鹿でもわかるように書く
低い例
余地がでかすぎて作者テキトー言うてねこれ?レベル
例: 情報摂取
この時間帯はこの情報をこの順番で摂取しろ!という指示性
高い例
テレビ
低い例
テレビ持たずSNSも使わず「いつ何を見るかを全部自分で決める」
-.icon
検討残骸
inbox時
指図シップ
コントロールされたい
コントロールされると腹が立つ
能動と受動
table:mode
能動モード 受動モード
能動できる
指図される
instrcution
controlness
active passive assive? acssive? pactive act pass
ball 投げたい 受け取りたい give take
catch throw
いや、やっぱり「指図」だよ
instruction
「コントロールされたさ」「自律的に動きたさ(動きたくなさ)」
人によって違い、同じ人でも対象によって違うが、大体「この対象にはこれくらい」が決まっていると思っている
たとえば
Aさん
ゲームや小説では「一方通行の言われたとおりに楽しむ」が良い
仕事では逆に「自分のやりたいようにしたい」が良い
ただし必要な設定や環境を整える部分は、さっさと済ませたいので「言われたとおりにしたい(やりたいようにできる的な要素は要らない)」
Bさんはまた違った機微になる
本人
自分にとって自然な方を選ぶ
「俺は自由でありたいから常に自分のやりたいようにやる」 ← こういう意固地はやめる
ただし自由であれるやり方を勝ち取るためにアピールが必要だったりするので、バランス
使う側
その人その人のシップに配慮する
言われたとおりにやりたい人には遠慮なく指図する
もちろん伝え方が傲慢すぎるとむっとする(当たり前)なので伝え方は考える
自由にやりたい人にはやらせる
もちろん「何も声かけず放置すればええんやろ?」は良くない
自由にやっていいという指図をする、と言えばいい?
「平社員だから指示に従うべきだ」「管理職だから自律的に動けるべきだ」 ← こういうのは捨てる
要するに自他ともに、自律性に関するステレオタイプは捨てる