Space-Unitモデル
ウィンドウベースの画面上で作業するときのモードは三つあるというモデル
便宜上、sta.iconがとりあえず定義してみた
別に目新しいこと言ってない
UI分野では既に用語としてありそう
Q: ウィンドウじゃダメなん?
一般化したいやん
「ウィンドウ」と限定しちゃうと、発想がひきずられる気がする
それに一般化しないと「タブ、ペイン、ツリー……」みたいな列挙で言及するハメになる
一般化すれば「Unit」の一言で言及できる
sta.iconむしろこっちが欲しかったのがメイン
そういう意味では「Window-Unit」モデルでもいいかも
window-parts? window-gadget? component?
ああ、そうか、UIのデザイン時にこの手の用語わんさか出てくるな
3つのモード
一般論や経験則
1-space
一つのことに集中したいならこれが一番良い
あえてこれを担保しにいくUIもある
縦長になりがちで、これをどう対処するかが分かれる
対処しない(自分の頭 + スクロール作業で頑張る)
対処しない(コンテンツの切り替えは別のウィンドウでやる)
対処する(1-space N-Unitの概念を持ち込む)
特に対応したツールを使うことが多い
1-space N-unit
1-spaceとN-spaceの間
unitをどう扱うかのスタンスがいくつかある
出しっぱなし
ブラウザでいうとタブを何十何百と開きっぱにするタイプ
几帳面
sta.iconここうまくまとまらんなー
中途半端なので、1-spaceかN-unitのどちらかに振れることを目指すのがよい
1-spaceで済むならそうする
nつのコンテンツが必要なら、N-spaceにする
N-space
各spaceに何を載せるかが決まっている場合は、これが一番生産的
決まっていない場合は、spaceの整備にコストがかかってかえって生産性が落ちる
この場合は1-space N-unitを使って俯瞰を重視した方が良い
あるいは検索など他のアプローチ
とにかく「これとこれを並べればいい」と確定してから(N-spaceは)使う
N-spaceにおける情報量を増やすには
物理的にでかくする
ディスプレイを増やす
大きなディスプレイを使う
密度を増やす
文字サイズを小さくする
ディスプレイの解像度を上げる
重ねる
短期記憶など記憶力が必要になってくる
これがきつい場合、1-space N-unitで(一部のspaceをunitに)圧縮することで対処する
無理してspaceをつくらずとも、実は1-space + アナログ資料でいけることもある
ので絶対にnつのspaceをつくるんだ!と固執しすぎないように