Scrapboxで実装を考える世界
shokaiさんがたまに「Scrapboxこねてたら唐突に実装が降ってくる」みたいな発言をしている
ちょっとだけわかったかもしれない
今、Scrapbox to Markdownを開発しているんだけど
実装で「これどうやんだ」と立ち止まるレベルの障壁がちょいちょいある
Scrapbox開発時も同じ障壁に出くわすんじゃないか
つまりshokaiさんだからといってすべての実装を労なくサクサクできているかというとそうじゃない
定期的にやりたい事ガーッと列挙して機能要件を書き出して、膨らんだらページわけてリンクさせあったりした後、おもむろに全く関係ないパフォーンスチューニングやリファクタリングをやっていると突然アレの作り方わかっちゃったな状態になるのでさっさとやる、これが効率いいのでタスク管理してない https://twitter.com/shokai/status/1382995520721801218
変に粘るんじゃなくて、「今こうなってる」ってところ残しておいていったんばいちゃする
ここが重要
従来だと頭で考えておわり（残らない）か、コード書いてみて駄目でしたで終わり（後で繋がりにくい）しかなかった
markdownにメモ残すなども同様（後で繋がりにくい）
で、こねこねしたら、ある日「あ、あの部分の実装、こうすればよくね？」的なアイデアがひらめく
繋がりやすいScrapboxでこねてるから、アイデアと邂逅できる率が上がっている
Developer Experienceに繋がるのではと思ったsta.icon