NFT
代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークン
通常のブロックチェーン上のトークンの利点にNFT特有のものを加える
どのアドレスにどの貴重なトークンが紐づけられているかはすべてブロックチェーンの台帳に書かれています。
NFT用の規格は「通常の」代替可能なトークンと違い、個別の識別子と、発行日時や追加のメタデータ(どのようなトークンなのかに関するデータ)を記述する余白が用意されています。これを使いトークン発行者はトークンの誕生日や見た目、名前などをブロックチェーン上に保存することができます。
違うのはここか
余白が多いから所有者が固有の情報を入れやすい
入れやすいから色んな用途に使いやすい
なるほど、帳簿記録ではなくシリアル番号を分散させるわけか
そう考えると「何を分散させるか」次第で色々アイデア広がりそうだな
ブロックチェーン上に記録される一意で代替不可能なデータ単位
画像・動画・音声、およびその他の種類のデジタルファイルなど、容易に複製可能なアイテムを一意なアイテムとして関連づけることができ(鑑定書(英語版)と類似)、ブロックチェーン技術を使用して、そのNFTの所有権の公的な証明を提供する。
たとえばファイルAとBのセットに対して、tokenXを関連づける
sta.iconがtokenXを持っているとする
「A+BのtokenはX」 ← この情報が台帳に載る
その後の解説はさっぱりわからん……
技術的な言葉で言うと「所有できている=ブロックチェーン上のアドレスにあるか」という話なんです。
データの在り処が「どっかの会社のサーバー」ではなく「台帳(全世界で一つ)」になる
業
アートは、その作品を誰が所有したのかということが非常に重要な世界でした。……アートの世界では、口伝えや画商同士で「誰が持っていたのか」という情報をやり取りしていたのですが、「そこをクリアにしたい」という根本的な課題がありました。
あー、なるほど、だから有名人が公開したら高値で売れる、なんて現象が起きるのねsta.icon*2
その有名人によるものですよってのをNFTで証明できる
この画像にはtokenXがついています
で、tokenXの持ち主は、有名人Aです
ここどうやって担保するかわからんのだけどsta.icon
証明書みたいな第三者機関?
いや、自分の名前とか刻めるスペースがあるっぽい
tokenXには以下が含まれています
name: Suta Kirano
description: This is my second work since 2021/12/18 17:28:37
image: https://gyazo.com/505861e8a5c21ae87eb972c4affd8841 (sta.icon)
「連覇のかかった試合で有名選手が見せたダンクシュート」など、中には数億円というすごい高い値段で売れている……そのスーパープレイはYouTubeでも見られるのですが、「それを所有したい」という欲がすごく強いんですよね。それが高値で売れたことで、NFTが爆発的に普及するようになったという背景もあります。
「所有したい」
「俺がこのスーパープレイ動画を所有しているんだ!」とできるわけかsta.icon
なんか金持ちの世界だね
ステータスを誇示できる
金持ちに限らない
デジタル上に自分がいる時間が長くなったり、メタバースのような世界を作れば作るほど、そこの世界で自分をより良く投影するためにお金を投資したくなっていくわけです。
デジタルで過ごしているのだから、デジタル上でカスタマイズしたりステータス高めたりしたいのが自然な欲求
tokenをどうやって紐付けるかがわからん
たとえばここにあるimage.jpgにtokenをつけるとは、どういうこと?
台帳に「image.jpgのMD5ハッシュ」と「token」のペアを登録する?
だとしたら、image.jpgを1pixelだけ修正したのと区別つかなくない?sta.icon
いや、オリジナル側の日付見ればいいのか