HPと回復量はアラサー後半から、瞬発力はアラサー前半から鈍り始める
若者にはどう頑張っても勝てない
独身で比較的ストイックであるはずの俺でもかなり苦しいsta.icon
タイピングも昔よりミス増えてむかついてるし
運動も厳しくなってきた
昔みたいにパルクールしながら隣町まで行くか、なんてことはもうできない
仕事終わりに勉強する、とかも無理
何なら定時でもきつい
渡り合うためには工夫が必要
何十年という蓄積で勝負する
これは案外いける。30代でも現役の人はごまんといる
が、才能のレベルかな
チームプレイも含めていいならもう少しは増える(能力そのものよりチームを回す役割の方で貢献できるから)
瞬発力を求められないシチュで戦う
二つある
創造系。自分でじっくり腰据えて考えてつくれるもの
コミュニケーション系。言葉や雰囲気で濁せばどうとでもなるもの
こっちが多い
日本だと無能でもその辺で押せれば勝てる(取締役にまでなれるレベルに)
海外だとこれがもうちょっと「議論で上手いこと言えたか」「反論を潰せたか」みたいな方向性になるが、本質は変わらない
本質は「周囲の人たちをいかに納得させるか」
どちらも瞬発的なこともあるが「瞬発的な実作業」ほどではない
プロスポーツみたいにライブで数時間瞬発的判断しまくったり、若いエンジニアみたいにペアプロみたいな密スタイルで数時間書き続けて一気に仕上げたり、なんてことはしない(しできない)
一人で黙々数時間作業する、とは全然違うことに注意sta.icon
他にも色々あるだろう
sta.iconが知りたいくらいだ
Q: いや、30過ぎとかでも努力すればした分だけいけますよ?
知識についてはまあそう
ブルーオーシャンな場所でもそうかもしれない
が、たいていは「いや単にお前が努力したことないだけだ」
極端な話、35年以上一切運動してこなかった人が適切な努力を続けてパルクールで3mのウォールランができるようになったとする これを「30過ぎでも努力すればいける」というのは違う
単に「3m程度のウォールラン」というしょぼい水準に追いついたというだけ
ここでsta.iconが言っているのは「若い頃から何年もトレーニング詰んでるけど3.7mを超えられない」「アラサーになってきて3.5mも怪しくなってきた」みたいな話
たしかに鈍ってきてるものが色々ある
努力し続けてきた奴にしかわからない