GitHub開発チームの開発環境がCodespacesに移行
github.comのリポジトリはディスク上で13GB近くもあり、クローンの作成だけで20分ほどかかってしまいます。さらに依存関係の設定と合わせると、Codespacesでgithub.comの開発環境を立ち上げるのに45分以上かかってしまう
ローカルでcloneしてinstallationやupgradeしてってのはしんどすぎる
開発環境を切り替えたことについて、GitHubのエンジニアは「これまではCodespacesに懐疑的でしたが、今は違います」「CPUがソースからRubyをコンパイルする必要は二度とないことを厳粛に誓います」などと語り、すぐに受け入れたそうです。
Codespacesでは、開発環境をインフラと同じように、交換可能なコモディティとして扱うことができると考えました。その一方で自分自身のワークベンチを設定することも可能です。Visual Studio Code拡張機能、設定の同期、およびdotfilesリポジトリを使うことで、自分好みの環境がもたらされます。このような状況ではワークベンチのトラブルは些細な問題です。
vim派も安心
GitHubで登録したSSH用公開鍵でsshdを初期化し、22番ポートを開き、そのポートをCodespaceの外に転送するという変更をプレビルトイメージに適用することで、シェルベースの同僚も利用できるようになりました。