GitHubを用いたオープンガバメント
ワシントンD.C.では法律自体がGitHubで管理されており
「GitLab Handbook」という超巨大な社内ドキュメントを作成しています。これについては安野自身が解説したブログ記事があるので、ぜひご一読ください。「なぜWikiではなくGitなのか」「なぜGitシステムがオープンネスを担保するのか」についても考察されており、
Gitリポジトリという分散バージョン管理システムを利用することで、この問題は解決できる。提案はメンバーの誰でもできるようになり、承認は該当部分を管理するマネージャーが意思決定できるようになる。Pull Requestの中でオープンなディスカッションもできる。
また、MTGの中でみんなが見ながら内容を編集したい場合などはGoogle Docsを用いているようで、MTGが終わったら内容をMerge Request (GitHubでいうPull Request)にまとめて出すという形で実施しているようである。
就業規則をGitHubで管理してるのも見たことあるsta.icon