DXにはinとoutがある
とsta.iconは思ってるので整理する
(inとoutというよりinternalとexternalになっちゃったけど)
Internal Improvement
組織のやり方をもっと効率的・生産的にする
以下がある
Internal Creation
組織または個人のやり方を抜本的に変える
例:Scrapbox全社員導入してここで新規事業検討やら会議メモやら書く
External Improvement
新しいビジネス(特にICT技術に依存したもの)を手に入れる
以下がある
Intenal Injection
既存のビジネスにICT技術を注入して効率化(Internal)
例:自社サービスのタスク管理ツールの開発プロセスを効率化する
External Injection
既存のビジネスにICT技術を注入して利益拡大(External)
例:同上、タスク管理ツールに「ログをAIで分析してルーチンタスク実行タイミングを提案する」機能を入れる
External Creation
全く新しいビジネスをICT技術使って生み出す
例:別サービスとしてチャットサービスを立ち上げる
EI(External Improvement)、もう少し
ICT技術使って魅力的な機能やソリューション入れましょう or 新規事業しましょうって話
ICT技術の調査と組み込みが必要
A ここでエンジニアが必要
機械学習搭載した簡単なアプリつくった ← できればこのレベル
B 組織やビジネスに繋げるための「組織ドメインやビジネスドメインを知る人」も必要 C AとBを組み合わせてEIに繋げる仕組みや人材が必要
先にIIして「組織としてEIができる」状態に引き上げておく必要がある
A単体で動いてもCができない
II(Internal Improvement)、もう少し
ソフトウェアエンジニアの働き方や考え方を取り入れること
特にツールやサービスを呼吸するように取り入れること
たとえば以下を一般教養の範疇にする
バージョン管理
Markdown(軽量マークアップ言語で書く+ブラウザだけで読めるというアプローチ)
クラウドツールを当たり前に使う
これはICT技術というより方法論だが
組織の仕事のやり方や考え方を動的に変えていく
個人の仕事のやり方や考え方を選択的にする
色んなやり方や考え方がある
人にあったやり方や考え方は人それぞれ
色んなものがあることを知れば、自分があったものに近づくことができる