0→1創作者にはそもそも完成形が無い
おそらく原稿を初めて書き始めた方がまず直面するのは、自分が頭の中で思い浮かべている完成形と、実際に打ち込んでいる文章との齟齬だと思います。
ここで「ん?」となったsta.icon*2
完成形なんてわからなくない?
いやプロットとかは書いてるけど、これも暫定羅針盤というかどうせ変わる壊れる狂う 完成とかゴールとかそんなものはない
書いている中で見つかる or ひねりだす
こんなに面白いお話を考えているはずなのにどうしてそれが形にならないのか、頭の中では自由に動き回っているキャラクターが何でこんなにギクシャクするのか、と。
頭の中に話はあるのに、それを実際に出力するのはこんなに大変なのか、と。
頭の中には何もない
過去に書いたプロットや文章はある
いっつもこれを見てその場で再構築している
毎回思い出しや読み直しにかなりのコストをかけている
むしろ興味の持続時間が問題言うてるねsta.icon
自分で思い浮かべた話の熱さや面白さを少しずつ忘れていくのです。なので、『興味の持続時間』というのが実質的なリミットになります。この『興味の持続時間』は人によって様々ですが……私の場合は、一ヶ月が限界です。