時間管理マトリクス
7つの習慣において提唱されている、仕事の優先順位を判断する手法
仕事を下記のマトリクスに従って分類する
table:時間管理マトリクス
重要である 重要でない
緊急である 第一 第二
緊急でない 第三 第四
各象限に対するスタンスは以下のとおり
第一
緊急かつ重要なもので、最優先で対応するべきもの
これが多いとしんどいので、多すぎないようコントロールしていく
第二
≒成長のための投資
最も時間をかけるべきところ
ここをどれだけ確保できるかで人生が決まる
全く取れていないのは論外なので、取れるようにする
第三
人生を邪魔する、厄介なものたち
ここはできるだけ削るべき
第四
娯楽など
一切要らないのでゼロにするべき
メモ
7つの習慣を踏襲した上で取り入れないと意味がない
この使いやすいマトリクスだけ独り歩きしているのが現状
重要とは主観的に重要であるということ
それでもある程度は定まってくる
7つの習慣そのものが志の高いギバーであることを前提としている たとえばアニメ好きな人にとってアニメを見ることは重要だが、7つの習慣においては問答無用で「重要ではない」
そんな生き方は想定していない
仕事の優先順位を4段階で評価するだけであり、「第一から取り組め」と言っているわけではない
何からどう取り組むかについては議論していない
つまりタスク管理ではなくタスクの分類手法でしかない