コンディショナルパラメーター
連動系パラメーターの一種で、「タスクの開始」と「指定条件の満了」の二つを満たした場合に、自動的に更新されるようなパラメーターのこと タスクAを開始したときに、条件condがtrueだったとき、Aのパラメーターpを変更する
指定条件として使えるもの
特定のタスクやコンテナの値
計算により導ける値も含む
外部スクリプト
スクリプトの実行結果がTrueかどうかを条件にする
主な用途
例:ウェブ漫画ABCを読む @20
通常なら20日ごとにサイトを見に行く作業が生じる
これを判定する外部スクリプトをつくり、コンディショナルパラメーター対応のツールでルーチンタスクAに紐づけておく
すると、Aを実行したときに、スクリプトが動いて判定してくれる
ABCの最新話があるなら、そのまま
ABCの最新話がまだないなら、自動でスキップを行う
余裕があるときに行いたいタスクを、余裕がないときに自動でスキップする
例:英語の勉強をする @1 Section=夜間
普通なら、このタスクを実行するときに「今日はやろう」「疲れたからいいや」などと判断する
sta.icon毎日ストイックに勉強するシーンは除外
もし「今日のタスク消化数が20以上ならスキップする(実行日を翌日にする)」という機構があったとしたら
タスク消化数に応じて、このタスクがスキップされるかどうかが自動的に決まる
いちいち「さて今日はどうしよう」と決める必要がない
存在を意識する必要さえない(注意資源をセーブできる)
消化数が20に到達した時点で、自動的にスキップされるとした場合