アーカイブが市民権を得るまで
元々は以下の事情により登場
すぐには使わないが、消したくないデータを何とかうまく保持したい → 2 のアイデア
削除操作が高コストなので、低コストで実現したい
特にDBが絡むと削除には関連付けの削除も含まれコストが高い
「このデータは削除とみなしてます」フラグを立てるだけ、なら削除は楽
HDDの削除もフラグ制
削除したい領域に「ここは削除してます」フラグを立てる
フラグ立った領域は再利用(再書き込み)しても良い
よく「HDDで完全消去しても復元できる」というが、それは再利用されるまでは実質フラグが立ってるだけで前のデータが残ってるから
誤削除してしまう問題
削除前に「仮削除」的なステージをつくる
ごみ箱に入れる ★このステージ
ごみ箱を空にする
アーカイブはこの仮削除ステージになる
つまり Delete は高コストなので Remove を使い始めるように
タスク管理にも利用され始めてきた