ダグリン共和国
厳格な社会主義国家
全般
政策
万人平民
皇帝自身を含め国民全員を一律平民とする政策
国民は与えられた任務にさえ取り組み、また脱線してはならない
平民の生活水準
衣食住すべてカバーされている
一日数時間以上の暇もある
贅沢はできない
全種族平等
他種族も差別せず共存する
魔人族を除く
実際、軍府や政府にも人間以外の種族は存在する
sta.iconなお割合は少なく差別意識はまだまだある
現代でいうところの女性、障害者、マイノリティあたりと同じ感じで扱いたい
国民
無印(ジョブ無し)は一年間の義務教育を受ける
ギルドと提携しており、必ず冒険者登録しなければならない
修了時に試験を行い、希望と適性に基づいてジョブを割り当てる
必ずどれかに従事しなければならない
半年に一度、ジョブチェンジ試験がある
希望者制で、合格すれば希望のジョブに入れる
上級ジョブに就きたい場合も原則これ
ジョブ
table:ダグリンにおける国民のジョブ
農人 農業。
商人 小売やサービス業。
職人 生産。 工芸品や日用品から武器まで。
才人 研究。 狭き門。才能の世界。
軍人 軍事。 警察、冒険者、戦争時の兵士など。最も労働時間が長く、死亡率も高い。
table:上級ジョブ
役人 政府で働く 制定に携わる上級と、国民対応に当たる下級に分かれる
将軍 軍府で働く 非常に狭き門で、少なくとも第二級レベル
その他雑多
基本的に与えられた任務に取り組むだけの歯車であり、賛否両論が激しい
内発的動機を持つ者は幸せ
外発的動機を欲する者は不満
たとえば
国内屈指の発明をしても報酬は平凡
外交官のような他国・他種族貿易という難題をこなす者も、報酬はしがない小売と同じ
無論、政策は絶対であるため反対でも覆ることはない
内発的動機に全面的に依存する構図となっている
機関
軍府(ぐんぷ)
万人平民を統率する最高機関
将軍から構成される
普段は任もなく、自由行動が許されている唯一の立場
sta.icon目立たない程度に傍若無人な将軍も
有事の際は筆頭の軍隊や警察として活動する
政府
万人平民制度や平民任務などの制定や修正、および行使を行う
立法と行政の役割
現代の三権分立には至れていない
軍府と政府の監視役としてダグリンが協定を結んでいる
司法の役割
人物