根室市のハザードマップについて
https://gyazo.com/66ccd13c79e2923e1dced3247003b8a1
僕は根室の花咲蟹が好きなのでこの地域について書きます。花咲蟹やタラバガニは実はヤドカリの仲間だそうだ。
根室
人口→約25000人
面積→約411㎢
地形→隆起海食台地(海食台が隆起しできた地形)
特徴→海洋性気候で都市化の影響が少ないとされ観測地点となっている。
特産物→花咲蟹、うに、たらこ、さんま(水揚げ量日本1)
災害→高潮、地震、津波、洪水、地滑りなど
https://gyazo.com/8166eb41d872e6b8b185c5afab188660
※根室市HPから引用し作成した画像
ハザードマップの開き方
根室市HPからmenuを開き防災・消防の欄から防災を開き、災害への備えから「津波ハザードマップ」をタップすると左の画像と同じく出てくるはずだ。 →このPDFの欄にたどり着ける人は少ないと感じた。辿り着くまでが複雑である。ハザードマップは市民全員が見てお く必要があるものだ。そのため、HPのホーム画面にてひと目見て分かる場所に防災を掲載するべきだ。
→PDFを読み込むのに少し時間がかかる。その時間が嫌な場合やICTに疎い方は冊子で見ると良いだろう。
掲載されている地区
(市街地区)(花咲港・長節・温根沼地区)(酪陽・東海・春国岱地区)(別当賀・初田牛地区)(落石・浜松・昆布盛地区)(歯舞・双沖地区)(珸瑤瑁・納沙布地区)(牧の内・豊里地区)(槍昔・湖南・川口地区)
→地区ごとに主要施設の海抜距離と到達予想時間も掲載されているので迅速かつ正確な判断をするために見とくべき
だと思う。
→ハザードマップ自体は津波によるものだ。河川が少なく洪水よりも警戒しなくてはいけないのは津波であると判断したのだろう。津波が発生してしまった場合は大規模な被害になるかもしれない、その時のために25-26ページの避難所の標高や位置を把握する必要がある。
結論
ハザードマップは避難時のみのためでなく物件を買う、借りる際に確認してそこがどんな災害の被害に遭うか、安全な場所が近くにあるかを確認するために重要だと改めて感じた。
根室のハザードマップを見たかぎり地区ごとにどこに避難すべきかなどが一目見てわかる内容ではないと思う。どの経路で避難すべきか、混雑したらどうするかもわかりやすく掲載しなくては沿岸や河岸付近に住んでいる人が助からない可能性がある。
根室市のハザードマップは見やすくわかりやすいとは思うが具体的な避難経路や混雑予想などがあると良いと感じた。少しでも多くの命を救うためには製作者も読む側も妥協や油断はやるされない。ハザードマップなど防災への理解を深め自分の命、大切な人の命を救うために対策し、正確に避難できるようにしておくべきだ。
参考資料