モチベーションは移ろいゆく
あるときは内発的だったり、またあるときは外発的だったりして、移ろいゆく
Aが好きならAに向いている、Aが好きじゃなくなったらAに向いていない、と決めるのは早計
ある程度の習熟を目標にするなら義務感は生じる。義務感が生じると好きじゃなくなってくる
ラーメンはおいしいが、義務ラーメンはおいしくない
内発的な動機がスタート地点だったが、やがて義務感が生じてくる、ということはある
それでいい
楽しさが失われたから自分には適性が無いのか、という思案をする必要はない
内発的モチベーションというものが神格化されすぎている
楽しさが失われたことには「楽しさが失われた」以上のことはない。人間の特性として、気分が落ち込むと「じゃあ向いてないんだ」とかそういう連想ゲームが始まる
こういう脳の仕組みがストレス回避行動として生存選択的に有利だったのかもしれない