応用に使うのは骨組みではなく事例
面白かった
人が言語を覚える時は抽象的な文法からではなく具体的な例から学んでいる、という考え方 1.「りんごは赤い」「バナナは黄色い」「大根は白い」といういくつかの文を学ぶ
2.これらの文から「名詞 は(助詞) 形容詞の組み合わせで文章ができるのだ」とパターンを見出して言語を学ぶ
という雰囲気らしい
事例が先んずる
事例を応用したほうが骨組みから考えるより扱いやすそう、という意味で納得感がある
「英語はSVCの順で組み立てるのだな、うーんとじゃあApples are redか」と文章を組み立てるより、
「Apples are redが成り立つのだからこれを組み替えてBananas are yellowか」の方が扱いやすそう感はある