social_distancing_style
このページには、人と人の距離を確保した状態で楽しめる練習メニューをまとめます。
このページの基本的な考え方は「"social_distancing_style"のコンセプト」で確認してください。
子供と子供の間の距離を確保する方法
方法1:場所を動かない。(ウォームアップやオンライントレーニング向き)
バランストレーニング(通常練習時のウォームアップメニューと連携するといいかもしれない)
バランス競争(例:片足立ちできる長さを競争する、など)
じゃんけん大会(負けた子に、その場でできる運動課題を与える。スクワットなど)
方法2:動ける場所を限定する。(直線状や曲線の上を動く)
ライン鬼1
距離が近くならないように注意が必要。
複数の平行な直線上に分かれて行う鬼ごっこ
例:2人が2本の線に分かれて追いかけっこ。ミラートレーニング的なもの。
線を増やせば人数を増やせる。
格子状の線上や格子状に並べたマーカー上で行う鬼ごっこ(対戦型はさみ鬼ごっこ)
宝集め鬼(たくさん格子やマーカーを踏む)+邪魔鬼(邪魔するだけ、タッチ無し)/タッチ有
格子の上で行うスポ鬼(対戦型はさみ鬼ごっこ)
方法3:動ける場所を限定する。(円や四角など)
格子の中で行うサッカー(鬼ごっこはできない&楽しそうには見えない)
スポ鬼将棋のリアル版(まだ試したことはない)
方法4:すごろく(鬼ごっこではなくなるが…)
サイコロの目で進む
止まった場所で指定されるトレーニングメニューを行う
距離を確保した状態でタッチをする方法。
声でタッチをする。(何らかの条件がそろったときにタッチとみなす。ただし、声を出すことが感染リスクかも知れないので要検討)
(ハサミ鬼、3本以上の線に分かれたり、格子状の線上で行う鬼ごっこの場合)二人の鬼ではさむ、あるいは、ビンゴ的に人が並んだらタッチとする。(判定が難しいので工夫が必要)
謎解き鬼。逃げる人は謎解きのヒントを持って(背中などに張る)逃げる。鬼は、追いかけながらヒントを確認して謎を解く。謎がとけたら鬼の勝ち。例:5人が逃げる場合、背中にひらがなを1文字ずつ張る。5文字の組み合わせから答えを見つけたら鬼の勝ち。(「おにごっこ」など)