オーバーフロッシャー
サブウェポン
スペシャルウェポン
メインが同じブキ
なし
概要
メインウェポンの性能
イカちゃんの体力を100とすると、1トリガーで30ダメージの泡を連続して4発発射する。
4発ヒットすれば120ダメージとなり、1トリガーで相手を倒せる。
1トリガーのインク消費量が8%なので、インクが満タンならメインは12発撃てる。
泡はバウンドする。3バウンドすると消滅するが、消滅まで30ダメージを維持する。
そのため2バウンドしている状態でも相手をキルすることが可能で、有効射程はかなり長い。
曲射や高所からの打ち下ろしによる威力の減衰が全くない。
高所から撃とうが弾が消滅することがないため、有効射程が伸びる。
逆にタチウオパーキングの坂の上に向かって撃つ時など、下から上に撃つ時は射程が短くなるので注意。 ジャンプ撃ちしても泡が全くぶれないのは他のスロッシャー系のブキと同じ。
エイムを水平よりも少し上に向けると、最初のバウンドの距離が伸びる。
最初に撃ち出す泡の下に塗りが発生するが、スクリュースロッシャーと同様にエイムを合わせないとダメージを与えられない。 長所
泡が届けばいいので、相手をキルすることができる有効射程が非常に長い。
同様に横には細いが縦には異常に長い塗り射程を誇る。
床だけではなく壁でも反射する。壁での反射はバウンドに含まれない。
そのため相手との間に障害物があっても反射を利用して横から攻撃することができる唯一無二の特徴を持つ。
壁での反射が自分でも想像できないタイミングで相手に当たりキルできる時がある。
スロッシャー系であるため、曲射を使って直接見えない敵に攻撃できる。
全弾ヒットが条件だがスロッシャー系で唯一1トリガーでキルが取れる。
対物性能が非常に高い。あまりにも高すぎたため一部調整された。
短所
泡を連続して発射するというブキのため、メイン発射の硬直時間が意外と長い。
泡の弾速が遅く、遠くの相手に4発全部当てることは難しい。
横への揺さぶりに弱い。マニューバー系は天敵と言ってもよい。
メインの硬直時間が長いため、懐に入られると脆い。
チャクチ狩りは大の苦手。ジェットパックに対しても落とす前にこちらがやられる。 泡が長時間画面に存在するので非常に目立ち、ヘイト集め性能がトップクラス。
最初の泡でしか塗れないので、スロッシャー系のブキなのに壁塗り性能が非常に低い。
壁に囲まれたステージなら泡が反射するが、落下するようなステージだと泡が落ちてしまう。
メインの射程が長いため、シールドで守りながら相手を一方的に攻撃することが可能でメインとの相性は良い。
発売当時と比べれば見違えるほど使いやすくはなったが、いまだに先に設置しておく位の気持ちでないと相手に先にキルされてしまう。
良くも悪くも平地用の盾にしかならない。スロッシャー系のブキの得意とする障害物や段差があるならそちらを活用した方がよい。
特にメインとシナジーがあるわけではないが、使いやすいスペシャル。
雨によるダメージが入っていれば、メインの直撃数が少なくて済む。
基本的な立ち回り方
基本
スプラシューターのような短射程ブキの間合いに入るとあっという間にやられてしまうため、射程の長さを生かして懐に入れないように気をつける。 かといって有効射程ギリギリでメインを振りまくっていても目立つだけで役には立たない。
相手の有効射程の長さを見極め、その少し外から一方的に攻め立てるようにするとよい。
スロッシャー系のブキの基本であるが、同じところから何度もメインを撃たない。イカになって小刻みに動きながら撃つこと。
サブに殺傷能力がないので、メインの初弾が届かないところにいる相手には無力。長射程相手には逃げの一手。
接近戦
ボムコロもできずメインの隙が大きいのでできる限り避けたい。
ただし距離が近ければ近いほど1トリガーでキルがしやすくなるので、冷静に相手の動きを見極めることが大事。
ジャンプ撃ちによる弾ブレはないので、ジャンプによるエイムずらしは有効。
ギアについて
極端な短所や長所はないので必須ギアは存在しない。ここでは個人的におすすめしたいギア2つと、自分が使っているギアを紹介する。
調整によって1トリガー7%が8%になってしまったのでそれを補う意味と、基本的にメインを撃ちまくる立ち回りになるため。
個人的には0.3をいつも積んでいる。1.0程度あれば十分だと思うが、ギアに余裕があるなら2.0程度積んでもいいと思う。
特に腐る場面のない万能ギア。相手との距離の調整をしたい場面が多いのでおすすめしたい。中距離ブキは間合いが一番大事。
個人的には0.3をいつも積んでいる。どのくらい積むかはあなた次第。
あまり人気のないギアというか、そもそもかみ合うメインが極端に少ないから使われていないギア。
相手が直接視認できていなくても、いそうな場所に泡を送り込んでおくと勝手に当たってくれることが多い。
泡の一つでも当たれば効果が発動するので、サーマルインクを一番強く使えるのがオーバーフロッシャーだと思っている。
普通のブキは相手が壁越しにいても攻撃することは困難だが、オーバーフロッシャーならそれが行えることが多い。
地形や障害物を利用しなければスロッシャー系のブキを使う意味がない。その補助ができるサーマルインクは優秀と感じている。
サブを多投するわけではないので必須ではない。
私はシールドを展開してからメインをたくさん撃ちたいという理由で1.0積んでいる。
各ルールにおける戦い方について
ナワバリ
きれいな自陣塗りはできないことはないが、短射程が味方にいればそちらに任せるべき。
明らかに自陣塗りに向いていないブキばかりの場合は自分が担当する程度でよい。
塗り射程が縦に長いので、相手陣地にインクを届かせるのは得意。
特に相手陣地の高台に向けて撃つとかなり奥まで塗ることができる。
基本的には中射程ブキとして振る舞い短射程ブキの援護を中心とする。
長射程ブキには手も足も出ないため、その動向には常に注意が必要。
遠くまで届くメインとアメフラシがあるので、塗りポイント1000程度は目指せる。
ガチエリア
エリアはオブジェクトが動かないので、相手との間合いを比較的取りやすい。
アメフラシは打開とエリア確保に使えるスペシャルなので、ルール適性は高いと思われる。
ガチヤグラ
おそらく一番向いていないルール。
ヤグラに乗っている時はメインを撃ちまくって塗りでスペシャルを貯めるのがよいか。
ヤグラ上の相手も4発全部当てないとキルできないので、そこまでヤグラと相性のいいメインとは言えないと思う。
ガチホコ
ホコを持った相手を1トリガーでキルできるようにしたい。
下方修正されたとはいえ、ホコバリアを爆発に巻き込まれない位置から割ることができるのは強い。
メインの塗りの関係上、ホコの進むルートを作りやすい。
ガチアサリ
ホコと同じくガチアサリを持った相手を1トリガーでキルできるように。
ただしホコと違って相手はメインを撃てるので、待ち伏せキルを狙うなどの工夫が必要。
雑にフィールドを塗るのは得意なので、塗り状況が悪いようならスペシャルを貯める塗りも重要だと思う。
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